いまさらながらインターネット銀行

ほんの10年程前までは、銀行と言えば店舗を持って営業をして、預金などの金融手続きをする金融機関のことを指しました。しかしながら、近年店舗数を最小限に抑えるか、もしくは店舗を全く持たずインターネット上で主な営業活動を行うインターネット銀行が登場しています。

今まで主流であった店舗型の銀行の利用に慣れている人の中には、インターネット上で銀行取引をすることになじみがない方が多いかもしれませんし、報道等でしばしばインターネット上のセキュティの安全性について報道されているため、暗証番号の流出等を危惧する人もいるかもしれません。そうした危惧がある半面、インターネット銀行はうまく利用すれば、便利な点が多くあります。例えば、従来の銀行を利用していると、送金を行う際に営業店舗もしくは、ATMが設置された場所まで出かける必要がありますが、インターネット銀行を利用する場合は、銀行に出向く必要もなく、自宅から送金を行うことも可能です。さらに、相手のメールアドレスさえ分かれば、簡単に送金ができます。

その上、大半の店舗型銀行は土日祝日は、送金を行うことができませんが、インターネット銀行では、同じ銀行間であれば365日24時間送金が可能ですし、手数料も無料、もしくは格安に抑えられています。また、普通預金であっても、定期預金程度の高い利率になっているなど、インターネット銀行を利用することのメリットはたくさんあります。当然インターネット経由の取引になるため、セキュリティの問題であったり、初めての人にとってはシステムに慣れるまでの時間がかかるというデメリットはありますが、うまく活用すれば、インターネット銀行は大変便利なものになります。

そこで、インターネット銀行の利点とデメリットについて説明しつつ、有効な活用方について述べていきたいと思います。